ISBN:4091264441 コミック 安西 信行 小学館 2004/01/17 ¥410

1巻でもいいんだけれど、この巻で怪しげな感じの「ナナシ」について書きたいのであえて4巻で。
っつーかネタバレなんで……そこんとこよろしく。

とりあえず、この方は「烈火の炎」の作者さんです。
そのあたりを踏まえて、烈火を知らない人はさらにわけの分からない話になってますよ、私の。

えーっとですね、ナナシって……あれですか?あの、最後まで私が男か女か悩んでた、彼ですか?おかげで男だと確信できましたけど。
っつーかあれですね、目元をあんまりかかないのはその影響もあるんでしょうか?
思わずこの作者さんは関西弁が好きなのかと思ってましたが、そうじゃなくて、微妙にいらない伏線だったわけですかね?!
だって、あの、フラッシュバックした映像、あれは……どう見たって雷覇くんだったし……じゃぁ、魔導具って、何処いったんだろ……。
あのキャラ、好きだったんで生きていてくれてよかったよぅな。



補習をサボってぼけーっと本を読んでました。
読み終わった瞬間、ちょっとうるっときましたよ!大河は最後まで彼女への誓いを守り通すわけですね。ライコも最後まで同じ人を協力者とするわけだし。
強い、なぁ……。うん。
途中からだんだんと≪審判≫の企みも分かってきたけれど……でも、世界という概念の最後はやっぱりあぁいうことなんだろうと思います。人類の最後=世界の最後じゃないんですよね。
そして≪戦車≫の想い人って……≪女帝≫?彼女が負け続けることを選んだことに対して≪力≫は勝ち続けることを選んだわけだし。
でも、≪戦車≫が≪女帝≫を……?すべて大河にお膳立てまでしてるのに。≪魔法使い≫が弱った時には引き渡してすらいるのに。そのせいで≪力≫に自分の複製を渡してるのに……不思議。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索