ISBN:4125005176 単行本(ソフトカバー) 三浦 真奈美 中央公論社 1998/03 ¥840
5巻の表紙のケアルがキモイとか言っちゃ駄目なんだ、自分!と思わず言い聞かせてみたり。
イラストとタイトルだけで気になって借りてきた本です。
青い海と白い帆を掲げる船の活躍すお話。5つの領が連なって出来ている国があって、主役のケアルはそのうちの1つの領の三男。だけど、島人の女が母親なため周りからはちょっとした迫害を受けてる、と。そのケアルが海の向こうの豊かな国からやって来た船を見つけるところから話始まります。難破したわけでもなく、明らかにこの国を目指してやって来た船。そして未知の国!ファンタジーなのに剣(戦争)も魔法も登場しないお話です。
ぶっちゃけるとラストの落ちはすぐ分かったんですがね。まぁ、理由は恐ろしいまでに簡単なんですけど。あれだけしっかり明記してあって作者様に「二人はもう一度会えるんですか!?」と聞く人人の不注意さを嘆きたいですよ、私は。うーん…不注意さ、というより読み取りの浅さかな?あんな雰囲気の文章でまた会える、とか思えたら、ある意味すごい。
船の方の発達も素晴らしかったです。
最初はふつーに帆を張った帆船なんですけど、だんだん車輪?みたいなものを外側に取り付けた船がでてきたり、スクリューをつけた船を開発してみたり。
それに、ケアルは飛ぶんですよね!いや、羽が生えてるとかじゃなくて、たぶん、ハングライダーみたいなもので。



ハイテンションな時は突拍子のないことを言っても許されると思います(何)。
いや、ただ単に、今日友達とテスト勉強をしていて四文字熟語をやってたんですが、「奇想天外」という言葉を引き出したいがために「動物」と言い出す友人Y。「半信」といわれてなぜかとっさに「淡路大震災」と答える私。ちなみにこれの答えは「半信半疑」であり、「阪神淡路大震災」だと7文字になるのでNGです(基準はそこか!)。
あと、どうやら脳がイっちゃってたみたいで、話題になったのが、たまたま友達が買っていったキットカット。受験生のお菓子―とかってイって笑ってたんですが、これに当て字をしたらどうなるんだろう。とか言いだしまして。縁起の良さそうなのを考えてました。「決人勝人」「吉門勉利」とか。読めない読めない。あとは――「迷比」=メイビー=may be=多分、とか。ホントは「迷蜂」とか「迷微」とかにしたかったんだけど、やっぱり比べるが一番かなーと。
……なんていうか、アホなことやってるなぁ、としみじみと想ってしまいますよねっ!自分のことだからこそっ!



>>私信
>>令月ちゃん
はぁ…忙しいんだねぇ……。
ところでさー、2月の20日のイベント…ぢゃないや、13日のあしながの新年会ってどーする?たしか13日だったと思うんだけど。私は日付しか聞いてないんだよねー。一応参加するつもりだったんだけど、13日なんだよねぇ……14日、月曜日なんだよねー。ということでどうするか迷ってます。どうしよう。バレンタインの準備しなきゃ。
でもまぁ、また今度遊ぼうね〜。といいつつ全然遊ぶ機会が無いんだけど。
あ、そーだ。ウチから10分くらいチャリで行った所にある自販機にキャメルが売ってました。滅多に行かない所なんだけどね(笑)

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