無力さの証明

2005年3月14日
仮免試験に落ちてぴりぴりしている友達に声がかけられなかった人です。こんばんわ。
あの時の彼女を下手に刺激したらこっちが殺られる。合否前から「もう帰る」というのをなだめすかしてあの場に居させた自分がすごいと思う。
自分友達甲斐ないなーとは思うものの下手に声かけたらいけないような気がして、しばらくその傷に触れられそうにありません。なんか、自暴自棄?になりそうで恐かった。声はかけなかったものの心配は心配だし、どっかで無茶やって暴れてないか不安です。
次があるよ、なんて気楽な言葉、云えませんでした。いや、発表前は言ってたんですよ。でも、あのとき既に笑顔だったってことはそうとう神経やばかったんだろうなぁ、と思ってしまいます。ホント、大丈夫かな……?何もできないんだよね、私。どういったら励ませれるのかわかんない。



友達が本気で悩んでたりしても結局自分は何も出来ないんだと思う。
無力なのは分かってるけど、それは流石に歯がゆい。かといって掛ける言葉が見つからない。気楽に能天気な言葉なんてかけられない。気持ちが分からないから親身なセリフも浮かばない。経験無いんだから仕方がないとは思っても、やっぱり自分の無力さが悔しい。
もっといろいろ経験したら掛ける言葉が見つかるんだろうか。それとも人間的な器の大きさの問題であってもうどうしようもないんだろうか。それで結局私はどうしたらいいんだろう、って考える。
考えても分からないから、私は私らしく行けばいいんじゃないかな?と結論が出る。それがきっと周囲には望まれてるんだと信じて。そしてまた、無力さに思い悩むんだ。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索