だんだんと

2004年4月15日 読書
なんか、だんだん世間様から切り離されて生活していってる気がします。最近ニュースを見てません。っていうか、見てる時間がありません。みたいです、ニュース。
私の朝起きるタイミングが悪いんですよね。ちょうどスポーツニュースがやってたりする時間に見てたりするものだからあんまり見る時間がなくて学校にいっちゃう。学校から帰ってきても7時過ぎてるからニュースを見る時間帯じゃない。こうしてどんどん世間で何が起きているのかを知らないで生活していくのは何となく嫌です。
だって、いつの間に解放されたんですか?人質、って感じですし。その前の解放宣言も1日遅れで知る、ぐらいの勢いです。これは本気で新聞を読んだほうがいいかもしれません。
でも、そんな事やってる時間があったらパソコンを触るか勉強がしたいです。Rの予習やりたい。小テストの勉強したい。っていうかWが月曜日に小テストじゃん?Rも小テストだわ。日本史なんて火曜日にまとめテストだし。…………勉強しなきゃ。
偏差値上げるために。自分のために。
自分の、やりたいこと、行きたい学校のために。

「光るとともに…」を見ました。
正確にいうと録画されたビデオを見ました。
面白いんですけどね。……いきなり小学校入学ですか。幼稚園は飛ばすんですか?別居騒動はどうなったんでしょう。まだ吾妻のおばあちゃんに認められてないですよね。萌ちゃんの話だって入ってなかったわー。一番はあれですよね。校長は男じゃねぇ…。ついでにあさがお学級の担任は男の先生だ…!
まぁ、いろいろ変更しなきゃ13話に収まりきらないのは分かりますけど、いろいろ変えすぎです。

「三侠五義」を読み終わりました。
この本での三侠というのは南侠展昭と双侠の丁兄弟で「三侠」なんですね。五義は言わずもがな、五鼠のみなさん。
内容に関しては結構意外なところがあったりしますね。
なんと言っても、玉堂が死ぬのは意外でした。ある人にいわせれば「武侠は大抵女がらみで死ぬ」らしいですが、彼の場合は自業自得というか……。武侠のはずなのに性格の表現に「陰険」とか「残酷」とかあるのは何故でしょう。見た目は爽やかな好青年なのに。
そしてラスト!他のメンバーと旅立つのはいいんですけど、どうなったんですか。陽襄王(漢字あってたかなぁ…)の捕縛は一体…っていうか、包拯様の活躍は一体何処へ……。

「蛇にピアス」をようやく読みましたよ。
読後の感想はやっぱりあれですね「気持ち悪い」のと「こんなもんか」って感じでした。
気持ち悪い、ってのは表現とかじゃなくて全ての問題にきちんと答えが出てなくて気持ち悪い。うーん、正しくないな……そう、結局どうなったのかが分からない、ってのが一番正しいかな?
こんなもんか、ってのはまぁいろいろいう人もいるだろうけど、若いなーという感じはしました。でも私、この作品に共感はできません。アンダーグラウンドの世界に憧れるのは分かるけれど所々で非現実的というか納得がいかないというか……やっぱり、これは気持ち悪いです。
あぁ、もう、悦ですよ!悦!!!
まさか、玉堂の扱いが原作でもこんなに酷いとは思いませんでしたよ!!最っっ高!!!何ていうか、玉堂の馬鹿っぷりが!最高だよ、あんた!!!五鼠のみなさんも出てるし!なんと言っても丁兄弟がっ!あぁ!兆蘭兄さん大好きだ!!
ついでに、ちゃんと原典の方に月華の名前が出てるんですよね。双侠の妹、ってだけじゃなくてよかったー。けど芙蓉さんは包拯の妻としかありませんでした。なんだ、この扱いの差は。
っていうか、月華と展昭ってちゃんと結ばれるんですね。こっちがやきもきする必要、全くなさそうです。なんで出会ったその日に婚約が決まってるんですか。っていうか、その縁談をまとめちゃった母親(丁兄弟の)がすげぇ……。としみじみと思いました。

…って、悦ってる場合でもないか。
いや、全体的にほぼ今日一日悦ってたんですけどねぇ…っ!
まぁゲームやっててもひたすらレベル上げでほぼ進展ないですし。あ、何匹か精霊コンプしましたが。
ニルヴァをとりあえず6匹集めたいと思います。かなりムリだよ、あれ。なんでカエルグミ500匹もとらなきゃならんのですか。まだ150匹ぐらいしか……!ミミズグミは結構取れますよ!オリーブ連れて行けば一発ですものっ!けど、カエルグミはムリなんですよ…っっ;;追えば逃げるんですよ!グミでもカエルなんですから!どうしてカエルグミが逃げない、みたいな能力持ったクラスメイトいないわけ?!石動かしてミミズグミ拾っても楽しくないよ!ミミズグミの穴から金貨なんて発見すな!魔法の壺からミミズグミ発見するぐらいなら金貨よこせっ!あれ?ってことは、ミミズの穴から金貨拾うのは良いのか?いや、あれの問題は可能性が限り無く低い事、かなぁ……。

2月21日の日記

2004年2月21日 読書
 病気のために顔の右側が醜く崩れてしまったお岩さんと笑わない朴念仁伊右衛門のあまりにも有名な怪談である四谷怪談のリミックス(音楽じゃありません)みたいなお話。
 なにげにこの2人の仲人…というか、紹介したのがあの「巷説百物語」の御行の又市さん!たぶん、百介さんに出会う前でしょうね。按摩のおじさんとか、出てないはずですし。おぎんさんの出演も期待しましたが、出る気配は全くないですね。私が読んだ所までですと。
 なにやら自体が急変してるっぽいので続きを楽しみに読んでみようと思いますw
 はぁぁ、やっぱり天禁はいいですよねぇ……。これはアレクシエルというべきでしょうか。それとも刹那と?どっちも同じ顔ですけど。同じ顔ならやっぱりロッシーロシエルが一番ですけどね!
 今、文庫版を集めているのですが、やっぱり神様ってろくな人じゃないですね。うん。ルシファーのが親しみが…というか、愛。あの方はいいですよ……それ以上にベリアルさんがダイスキです。大好きです!(そこまで主張しなくても)「いかれ帽子屋」ばんざーい。

 とまぁ、特に語りたいこともないのですが。いや、マジでないのですよ。今更「後巷説百物語」の直木賞受賞を祝ってもしょうがないですし〜。あ、芥川賞受賞の「蹴りたい背中」は本気でつまんなかったです。芥川賞は純文学なのでやっぱりつまんないですね。大衆向けな直木賞の方が面白い作品が多いです。なので「号泣する準備はできていた」も読んでみたいですね。江國香織さんはちょびっと読んだのです。「きらきらひかる」「枇杷の木薔薇の木檸檬の木」「ぼくの小鳥ちゃん」などなどなど。京極夏彦さんも十分に面白いですよ?巷説百物語シリーズ、全部持ってますシィ。妖怪シリーズは全部読んでますし!
 でもまぁ、今はダンテの「神曲」に挑戦中です(無謀)。今は地獄へんなのですが、結構面白いですよ。ダンテは詩人さんなのでとにかく婉曲的かつ遠まわしな言い方が多い多い。そして大げさ。ふつーそこまでやらんやろ、という位に大げさ。んでもって勘違いやら注釈やらが多くて読みづらいことは読みづらいですね。それでも結構面白い……。ただ、これを読み終わったら煉獄編を読むかどうかはまた別の話しです。天国編のラストではベアトリーチェに会えるとは思うんですけどねぇ…地獄編でいまの案内人の詩人さんは出演終了かな?

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